みんなの介護ニュース2016/12/08 08:00

http://www.minnanokaigo.com/news/N90863761/

日本自動車連盟（JAF）の兵庫支部は、毎年50歳以上で運転歴が30年を超える高齢ドライバーを対象に、日頃の運転技術を見直す［シニアドライバーズスクール］を開催しています。今年は11月19日に兵庫県運転免許試験場で開催され、約20名の高齢者が参加したとのことです。

今年の［シニアドライバーズスクール］に参加したのは、50歳から72歳までの男女18名。それぞれがマイカーに乗り込み、指導員と一緒に見通しの悪い交差点などの通行方法を実習し、急な飛び出しを想定した急ブレーキの操作に挑戦するなど、運転技術を学んでいきました。

「自分の運転は大丈夫」「特に問題はないはず」と思っていても、ヘッドレストやシートの位置などが間違っている方は意外と多いもの。最近では高齢ドライバーの起こす交通事故も目立っており、定期的に自分の運転技術を見直すこうした機会は、もっと多くの方に利用してほしいですね。

［シニアドライバーズスクール］は全国各地で開催されています。詳しくは日本自動車連盟（JAF）のウェブサイトを参照してください。