新年あけましておめでとうございます。

新しい年の始まりと共に「田舎の島の介護」のブログを始めてさせていただきます。

ところで、ブログのタイトルは「田舎の島の介護」ということですが、実際に長く暮らしてみると取り立てて田舎や離島ならではみたいなものって何なのかなとふと思う事があります。
案外、他の地域にとっても当たり前のことかもしれないし、その逆にびっくりするようなことなのかもしれない。

このブログではそんな日常の当たり前に目にしている情景や暮らし様子なども描きながら、読んでいただく方に少しでもこの島に溶け込むホームの事を知っていただけるように続けたいと思います。
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それではまず初めにホームの紹介をさせていただきます。

瀬戸内海に浮かぶ香川県の離島、豊島にある特別養護老人ホーム「豊島ナオミ荘」です。
主な利用者は島民なのですが、広域型の施設ですので、全国どちらにお住まいの方でも入所が可能となっています。
定員が30名の小規模特養で、ショートステイ3名、デイサービス10名といったサービスも提供しています。

今回は基本の情報という事で、これから色々なエピソードを交えながらさらにホームの紹介を行って参りますので、これからもお付き合いのほど、よろしくお願い致します。

豊島ナオミ荘　園長　丹生裕一朗